Blog記事一覧
こんにちは。
リーフ治療院の根本です。
31週目の逆子でお悩みの女性から喜びの声を頂きました。
施術内容としましては、「下肢を中心とした整体」と「逆子のお灸」を行いました。今回ご来院頂いた女性の方の場合は、2回の施術で逆子が戻り、出産まで良い経過を辿っております。
リーフ治療院の考えとして、逆子の場合、赤ちゃんがお腹の中の環境が整えば自然と戻りやすくなると考えております。特に重要視しているのが、骨盤から下肢を中心とした全身の血流促進です。
妊婦さんの場合、お腹まわりは施術中触りにくい場所ですので、血流を上げる為に脚をメインに施術を行っていきます。特に内転筋群という場所が硬くなっている方が多く、重点的に緩めていきます。今回の方の場合も、内転筋に硬さがみられましたので、施術を行っていきました。
また施術中に行うお灸だけでなく、自宅で行うセルフ灸を毎日行って頂きました。
もし妊娠30週を過ぎて、逆子が戻らないという方がいらっしゃいましたら、一度私たちにご相談下さい。私たちが出来る限りのサポートをさせて頂きます。
逆子の詳しい情報は→こちら
2人目不妊でお悩みだったから、嬉しいご報告を頂きました。
これまで体外受精を5回ほど行いましたが、なかなか着床しないというお悩みがありました。その後1年以内に妊娠し、無事出産されました。
ご来院当初は、臍まわりに硬さが多々みられ、あまり良い状態ではありませんでした。
始めのうちは施術を行ってもなかなか硬さが取れない状態でしたが、陽性反応が出る頃にはかなりお腹が柔らかい状態になりました。オ血反応の当初みられていましたので、オ血を解消することにより、身体の循環が良くなったと考えられます。
施術内容としては、整体、鍼灸、温熱施術を行い、循環をどんどん促進させていきました。毎回お腹の反応をみながら整体や鍼灸を行っていきますが、客観的にみても徐々に変化が現れてきたのを感じました。
整体施術では、お腹と頭を中心に施術を行い、身体の歪みや機能を高めていきました。お腹や頭で歪みが変わるの?と思われるかもしれませんが、施術を行うことで変化が生まれてきます。私たちが行う整体は、触れているくらいのソフトな整体ですので、安心して受けて頂くことが出来ます。
鍼灸施術では、お腹の硬さや脈などを通して身体の状態判断し、ツボを決めていきます。今回の場合も臍から下腹部にかけての反応があった為、反応部位の変化をみながら施術を行っていきました。
温熱施術については、サンビーマーもしくは光線という機器を使いながら、下腹部や腰回りを温めて循環を上げていきました。
その他にも妊活に対する考え方や栄養の摂り方、生活習慣のアドバイスを行い、トータルで身体の状態が良くなるようにしていきました。
リーフ治療院では、タイミング法、人工授精、体外受精など様々なフェーズで行っている方がいらっしゃっています。
私たちは、個人個人の状態に合わせた施術を心掛けており、出来る限り早い段階で体質を変えていければと考えております。
鍼灸施術が初めての方も、鍼の仕組みややり方について詳しくご説明させて頂きますので安心してご来院下さい。
卵胞は、排卵に向けて数ミリづつ育ち始め、約20ミリまで育ちます。
その後、しっかりと育った卵胞は排卵します。
しかし何らかの影響で卵胞の育ちが上手くいかず、成熟した状態にならないことがあります。
今回は、実際に鍼灸施術を受けることで、卵胞の育ちが変わった方をご紹介します。
今回ご紹介させて頂く方は妊活中の方で、ご来院頂いた時のお悩みとして排卵障害というものがありました。
人工授精を行っていましたが、なかなか卵胞が育たず、排卵が読めない状況が続いていました。
鍼灸施術を行い始めると、毎周期卵胞がしっかりと育ち始め、排卵日も予測通り合うようになってきました。
その後、事情があり鍼灸施術を受けられない期間が数ヶ月続いたところ、再度卵胞が育たなくなり、成熟した卵が出来なくなってしまいました。再度鍼灸施術を行い始めると、しっかりと卵胞が育つようになってきました。
今回の事例をみても鍼灸の施術は、卵胞の育ちに影響を与えるのだと実感しております。
リーフ治療院では、妊活(不妊症)専門施術を行っております。
整体・鍼灸・温熱施術の3つのアプローチで、体質改善を図っていきます。
タイミング法・人工授精・体外受精を行っていてもなかなか結果が出ない方は、一度リーフ治療院にご相談下さい。
体質を良くしていくお手伝いをさせて頂きます。
詳しい内容はこちら → 不妊症
今回は生理痛でお困りだった方の症例をご紹介していきたいと思います。
この方の場合、酷い生理痛が毎回起こる為に痛み止めが手放せない状況でした。
また、その痛みのせいでお仕事を休むことも多々あるとのことでした。
施術内容としては、お腹と頭の整体と合わせて鍼灸施術も行っていきました。
鍼灸施術は過去に腰痛があった際に、一度行ったことがあるとのことでした。
鍼灸の経穴(ツボ)には、女性特有のツボや自律神経系のツボが多くありますので、お腹や脈の状態を確認しながら選定していきました。
特に今回の方の場合は、左下腹部と右上腹部に硬さがあり、オ血反応も顕著に現れていました。
オ血とは、簡単に言うと気血の滞りのことで、身体の循環を上げていく為の一つの大きなポイントとなります。
まず始めの3回は、週1回の施術で行っていきました。
施術を開始してから、初めての生理で辛さの軽減がみられました。その為、施術間隔を2週間に1回に伸ばして施術を行うことになりました。
2回目、3回目の生理も軽減しており、痛み止めも使用しなくても良い状況となりました。
その後は、月1回のメンテナンス施術を行っておりますが、良い状態をキープしている状況になっています。
リーフ治療院では、女性特有のお悩みに強い整体鍼灸院と自負しております。
身体のバランスやサイクルを変えてあげることで、状態に変化がみられてきます。
お一人お一人、お身体の状況は違ってきますので、その方の状態に合わせた施術を行うことがとても大切になってきます。
生理痛が酷く、お仕事や家事に大きなダメージを受けている方がいらっしゃいましたら、一度リーフ治療院にご相談下さい。
詳しい内容はこちらから → 生理痛
シリンジ法とは、排卵時期に人工授精と似た形でタイミングを取る方法です。
人工授精と大きく違う点は、「自宅で行える」ことが挙げられます。また人工授精は精子を濃縮して送り込むのに対し、シリンジ法は自然な形で送り込むといった特徴があります。
シリンジ法を使用する理由としては、様々あると思います。
「時間の関係で、なかなかタイミングが取れない」
「タイミングの回数が、どうしても増やせない」
「病院に通院することに抵抗がある」
などなど。
上記に挙げたような理由がある場合は、行ってみるのも良いかもしれません。
リーフ治療院で施術を行っている方の中にも、使っている方がいらっしゃいます。
当院でもシリンジ法を使っている方の多くは、タイミング法や体外受精のお休み期間に行っている方になります。
排卵期にタイミングを多く取った方が、妊娠率が向上すると言われていますので、出来れば1周期あたり続けて5回を目標に行うと良いと思います。
詳しいシリンジ法の内容はこちらのサイトをご覧下さい!
「自宅で行うシリンジ法」
シリンジ法を行うにあたって気を付けたいこととしては、「体質を良くしておくこと」です。体質が低下している状態で行っても結果がついてこない場合がありますので、日々の食生活やメンテナンスで体質を高めておきましょう!
また、「いつ行うか?」というのも重要なポイントになります。
基礎体温や排卵チェックで排卵日を予想し、その前後に行うようにしていきましょう。
まずはこの2点に注意していくと宜しいかなと思います。