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2018 11月の記事一覧
【ぎっくり腰】
【施術に来るまでの経緯】
1日前の朝、急に腰が痛くなり、起き上がることも、歩くことも困難な状態だった。その日は仕事を休み、カラダを休めていた。
次の日になっても痛みは取れず、無理して仕事には行ったが途中で早退し、リーフ治療院に来院した。
状態としては、カラダをまっすぐにすることが出来ず、歩くこともやっとな状態。また、前かがみの姿勢もほとんど出来ず、動けない様子でした。
仕事もあまり休めないため、どうにか早く回復したいとのことでした。
【施術内容】
まずは、歩きの程度やカラダの動きの確認をしました。
痛みの影響で、全身に緊張があり、特に左腰まわりに緊張が強く現れていました。そのためか、カラダが右へ傾いている状態でした。
カラダの状態からみて、立った姿勢で施術を行うことにしました。
ぎっくり腰になった時のほとんどは、主に3つの筋肉が硬くなりやすいので、その3つの筋肉の調整を行い、合わせて正常な歩き方にするための回復施術を行いました。
これらの施術を3回繰り返して行い、1回終わるごとにカラダのチェックを行いました。
施術時間としては、15分。
15分後、右に傾いた姿勢は正常に戻り、まっすぐな状態で歩行出来るようになりました。
※効果の現れ方には、個人差があります。
【ぎっくり腰になった時のポイント】
まず初期の段階では、「冷やす」ことが重要です。
そして、無理のない姿勢をみつけ、安静にすることです。
もし、ご来院頂ける状態であれば、早めの施術をおすすめします。
カラダは、痛みの影響で防御反射を起こし、まわりの筋肉を硬くさせてしまいます。この防御反射を緩めてあげることが、動きの改善につながると考えております。
今回の方の場合は、ヘルニアや狭窄症などはなく、典型的なぎっくり腰といわれるものでした。
このような症状の時は、ぎっくり腰に特化した施術を行うことで、歩き方や姿勢に変化がみられてきます。
急なぎっくり腰でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
リーフ治療院には、めまいの症状でお困りの方が多数来院しています。
その中でも多いのが、「良性発作性頭位めまい症」と「自律神経の乱れによるめまい」の2つです。
今回は、これら2つのめまいに対しての施術についてご説明していきます。
まず、「良性発作性頭位めまい症」についてですが、基本的には整体とエプリー法の施術を行っていきます。
整体については、クラニアルという頭の調整や内臓の調整を行っていきます。
整体の目的は、歪みを改善し、血液循環を促進することです。
全身のめぐりが改善することで、カラダの不調が回復しやすい環境になっていきます。
またエプリー法については、頭の位置を変えながら行う調整法で、良性発作性頭位めまい症の症状に適しています。
一方、「自律神経の乱れから起こるめまい」に対しては、整体と鍼灸を中心とした施術を行っていきます。
リーフ治療院で行っている整体、鍼灸は、自律神経系に特化した手技を用いています。
整体については、良性発作性頭位めまい症と同じように、頭とお腹をメインに調整していきます。
また鍼灸については、10〜20本の鍼を用いながら、全身のツボに刺鍼していきます。(※本数については、個人差があります。)
施術内容については、ベストな提案をさせて頂きますが、来院されている方の中には、鍼灸施術に抵抗のある方もいらっしゃいます。その際は、整体施術のみでも対応可能ですので、ご安心下さい。
なかなか良くならない「めまい」の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、一度リーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(めまいでお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/memai
本日は、「ぎっくり腰」の施術と効果についてお話していきたいと思います。
リーフ治療院で行なっている「ぎっくり腰」の施術は、通常の整体施術とは異なります。
通常、ベッドの上で仰向けや、うつ伏せの姿勢で行っていきますが、ぎっくり腰の施術に関しては、立った状態で行っていきます。
理由しては、2つあります。
一つは、「施術中の負担を減らす」意味があります。
ぎっくり腰の場合、寝た姿勢から動く時に痛みを伴うことが多々あります。この時に、カラダはより筋肉を緊張させ、さらに動きが取りづらい状態になってしまいます。
立った姿勢で行うことで、極力カラダへの負担が軽減できます。
もう一つの理由としては、「施術効果が高い」ということです。(ぎっくり腰に限ります。)
ぎっくり腰のほとんどは、痛みに伴って防御反射という反応が起こり、周りの筋肉を硬くします。この防御反射は、無理な姿勢や痛みを我慢する時に起こりやすくなります。
先程もお伝えしたように、立った状態で行うことで、カラダへの負担は最小限に抑えられます。すると、防御反射が起こりにくい状態になり、ぎっくり腰に特化した施術の効果を、さらに高めてくれます。
施術の効果としては、多くの方がその場で変化を実感されます。(効果の出方に個人差はあります。)
例えば、痛みの影響でカラダが右に傾き、歩くのがぎこちなかった方が、まっすぐ歩けるようになる、などの変化がみられます。
ぎっくり腰になったことで、仕事や家事、育児が全く出来ないという方がいらっしゃいましたら、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
本日は、「不妊症に対する施術の効果」についてお答えしていきます。
まず始めにお伝えしておきたいことは、
不妊、妊活施術の目的は、「体質改善」ということです。
女性ホルモンバランスを整え、月経のサイクルを正常にすることが大切になってきます。
また、妊娠率を高めるためには、カラダ自体が健康である必要があります。
例えば、
・便秘や胃痛など内臓の働きが良くない。
・カラダが歪んでいることで、循環が低下している。
・風邪やアレルギーなど、免疫力が落ちている。
・睡眠の質が良くない。
・体重の増減が激しい。
など。
このような症状がある時は、自律神経のバランスを崩していることが多く、ホルモンの働きにも影響を及ぼしてしまいます。
リーフ治療院では、一つの症状に目を向けるのではなく、カラダ全体の状態をみながら体質を改善していきます。
体質改善をするためには、少なくても1クール(3ヶ月)以上は必要になってくると考えています。
毎回の施術に加え、食生活や睡眠、運動習慣など、生活に関わることを一つづつアドバイスしながら、より良い体質を目指していきます。
不調体質は、急性の症状ではなく、これまでの積み重なりが大きく関わっています。
中・長期的な施術になりますが、一つ一つ問題をクリアしていくことで、結果が現れてきます。
もし、なかなか結果が出ないという方がいらっしゃいましたら、一度リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。
本日は、「カラダの歪みの解消方法」についてお話していきたいと思います。
よく「カラダが歪んでいる」というお話を耳にします。
そもそも、カラダが歪むとは何か?
ほとんどの場合、骨自体の問題ではなく、筋肉の問題になってきます。
主な問題として考えられるのは、
・長時間の偏った姿勢による、筋肉への負担
・反射による、筋肉の緊張
です。
【長時間の偏った姿勢による、筋肉への負担】
仕事や家事、車の運転など、日常生活において長時間同じような姿勢が続くことがあると思います。
その際に、偏った姿勢で過ごすことで、ある特定の筋肉に負担がかかってしまいます。
この姿勢が慢性的に続くことにより、カラダに捻れが生じ、結果的に「歪み」という形でカラダに現れてきます。
【反射による、筋肉の緊張】
反射とは、自分の意思ではなく、無意識に反応してしまう現象です。
この反射は、内臓疲労やギックリ腰など、様々な状況下で起こってきます。
例えばギックリ腰の場合、痛みが出ている場所ではなく、まわりの筋肉を緊張させる反射が起こり、カラダを歪ませます。
ちなみに、反射の影響で緊張している筋肉を緩めてあげると、ギックリ腰の回復は早くなります。
また、ストレスや暴飲暴食によって内臓に負担がかかることでも、筋肉に硬さが出てきます。
ギックリ腰と内臓疲労、どちらにも共通して言えることですが、反射によってカラダが歪むことで、痛みや不調が回復しにくい状態になってしまうのです。
【歪みを解消するためには】
ポイントは、「柔軟性を保つこと」と、「規則正しい食生活」の2つです。
まず、「柔軟性を保つ」ということですが、自分で出来ることとしては、「ストレッチ」が有効的です。
ストレッチも、ただ単にするのではなく、どこの筋肉が伸びているかを意識しながら行うと、効果が高まります。
簡単なことですが、とても重要なことですので、ぜひ意識してみて下さい。
そして、「食生活」についてですが、暴飲暴食によって内臓に負担をかけることは、なるべく避けましょう。
食事は、内臓の働きを左右する大きな要因になります。
食事時間と内容を変えてあげるだけでも、負担は大きく異なってきます。
これら2つのケアを、少しでも意識的に行ってあげるだけで、カラダの状態は上がってきますので、ぜひ心掛けてみて下さい。