Blog記事一覧
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、妊娠周期の数え方についてお話していきます。
「今、妊娠6ヶ月」
「32週目にはいった」
など言い方が様々あります。
本日は、一般的な考え方をお伝えしていきます。実際は、生理周期の違いなどで前後しますので、一つの目安として捉えて下さい。
妊娠周期の数え方として、「週」と「月」があります。何週目で言うと、最終生理開始日が0週となります。また何ヶ月で言う場合、1ヶ月が始まりとなります。
一般的には、最後の生理開始日から280日くらいが予定日とされます。また予定日を判別する方法として、ネーゲレ概算法があります。
実際にネーゲレ概算法で出産予定日を算出してみると、
①最終生理開始日を出す。
②最終生理開始月に「+9」する。
③最終生理開始日に「+7」する。
例)最終生理開始日が2月9日の場合
予定月=(2月+9)=12月
予定日=(9日+7)=16日
よって出産予定日は、12月16日となります。
一つの知識として、知って頂ければと思います。
リーフ治療院では、妊娠周期に合わせた施術を行っています。
妊娠中は、つわりや腰痛、恥骨痛、むくみ、逆子など、時期によって様々な不調が起こってきます。
妊娠中は循環を良くし、体調を管理することがとても大切になってきます。食生活や仕事などの環境に気を配り、体調を整えていきましょう。
リーフ治療院の役割は、整体や鍼灸の施術を通じて、循環を良くし、健康に出産できるカラダにしていくことです。
私たちはサポート役として、妊婦さんのお力になれればと思っています。
妊娠中の不調を改善したいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(妊娠中の不調でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/ninshin
(逆子でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/sakago
【40代 女性】
【肩こり、腰痛、生理痛】
20代の頃から慢性的に肩こり、腰痛があるとのことで来院。肩こりは特に右側に自覚症状がある状況。その他の症状としては、頭痛と吐き気を伴う生理痛がある。生理痛も20代の頃からあり、長年悩まされている。
施術も今までにマッサージや鍼灸、整体など行ってきた。
日常生活としては、デスクワークをフルタイムで行っている。また毎日缶ビールを2、3本飲むとのこと。
(初回の来院時)
施術前の検査では
・背骨全体の硬さ
・右肩関節の硬さ
・右肋骨の硬さ
・骨盤全体の硬さ
・腰を捻った時の可動域制限
が主にみられた。
(1回目の施術)
施術内容としては、全身の関節調整、内臓調整、頭蓋骨調整を行い、歪みを取るための施術を行った。また整体施術に合わせて、首、肩、腰を中心に鍼灸施術も行った。
施術後、腰の動きに変化がみられた。
(2回目の施術)
前回の施術から14日後に来院。
肩まわりにつらさはあったが、腰の痛みと生理痛が無かったとのこと。施術内容としては、前回同様、整体と鍼灸の施術を行った。
施術後の変化としては、背骨、腰、骨盤、肩の硬さに緩みが出た。
日常生活としては、ビールの量を減らしている。
(3回目の施術)
前回の施術から29日後に来院。
以前ほどのつらさはなく、快適に日常生活を過ごしているとのこと。
施術内容としては、硬くなっている関節を緩ませる整体と鍼灸の施術を行った。
調子が良い状態なので、この状態を維持していけるよう、メンテナンス施術に移行した。
[考察]
慢性的な痛みや不調の原因のほとんどは、痛みの出ている場所以外にあります。
原因として最も考えられるのが、「カラダの歪み」です。カラダが歪むことで、腰や肩に負担がかかり、痛みや不調が起こってきます。
また、カラダが歪むことで、血液循環も低下してきます。循環が落ちることで、女性の場合は生理痛やPMS、生理不順などの症状に影響を与えてしまう可能性も出てきます。
長年悩んでいる不調を本気で改善したいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(肩こりでお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/katakori
(腰痛でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/youtsuu
(生理痛でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/seirituu
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、「ピックアップ障害」についてお伝えしていきます。
ピックアップ障害は、不妊症でお悩みの方に、関わりのある症状になります。
【ピックアップ障害とは?】
ピックアップ障害とは、卵管采がうまく働けないことが原因で、排卵した卵子が卵管に入ることができない状態のことを言います。
通常、排卵した卵子は、卵管の先端部にある卵管采という場所から取り込まれ、卵管に移動します。そして卵管に到達した精子と巡り合い、受精卵として子宮に入り、着床します。これが「妊娠」です。
また、受精卵が着床する過程の中で、卵管は受精した卵を育てる働きがあります。卵管から子宮内膜へ向かう間に受精卵は育ち、子宮内膜に着床する頃には、「胚盤胞」という状態になっています。
【ピックアップ障害の原因は何か?】
ピックアップ障害の原因として挙げられるのは、卵管の閉塞です。卵管閉塞は、性感染症や子宮内膜症などの疾患により、卵管に癒着が起こることで、閉塞してしまうと考えられています。
またピックアップ障害は、原因不明のこともあります。何らかの原因で、卵管が機能出来ない状態となってしまいます。
ピックアップ障害は、明確な診断が難しい症状でもあります。
しかし診断が難しいと言っても、ピックアップ障害が疑われる場合は、婦人科での診断を受けることをおすすめします。そして、妊娠を希望している方は、カラダの状態に合わせた不妊治療を選択するべきだと考えております。
【リーフ治療院で行っていること】
リーフ治療院には、自然妊娠、人工授精、体外受精など、様々な不妊治療を行っている方々が来院しています。
私たちは、整体、鍼灸、生活の見直し(栄養指導など)を通して、不妊体質を改善するための施術を行っています。
不妊体質を本気で改善したいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、卵管炎についてお話していきたいと思います。
【卵管炎とは】
卵管炎とは、卵管という場所に炎症が起こる疾患です。ほとんどの場合、卵管炎に伴い卵巣にも炎症(卵巣炎)が起こってきます。
卵管は、骨盤内臓器の中でも炎症が起こりやすい場所と言われています。
卵管炎は、炎症が治まっても「癒着」などによって、卵管が詰まったり狭くなる可能性が出てきます。卵管に異常が起こると、排卵した卵子をピックアップ出来なかったり、卵子がうまく運ばれないといった障害が起こってきます。
これは、不妊症の原因の一つとして考えられています。
【卵管炎の原因】
原因の多くは、性行為による感染です。
主にクラミジアや淋菌、大腸菌などが挙げられます。
感染し、炎症が卵管に及ぶことで卵管炎が起こってきます。
【卵管炎の症状】
・下腹部痛
・発熱
・不正出血
・いつもと異なるおりもの
・性交痛
などです。
【卵管炎だと思ったら】
卵管炎の疑いがある場合は、婦人科病院への受診が必要です。
治療としては、薬物療法が行われます。また症状が改善しない場合は、手術が行われることもあります。
卵管炎は、慢性化することも考えられます。ですので、適切な処置を早めに行うことをおすすめします。
リーフ治療院では、不妊症でお悩みの方に対して整体、鍼灸の施術を行っています。
リーフ治療院で行う施術の目的は、「体質改善」です。
歪みを解消し、血液循環を上げることで、カラダが機能しやすい環境へと変化させていきます。
不妊体質を本気で改善したいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、妊娠時に起こるトラブルの一つ、「子宮外妊娠」についてお伝えしていきます。
【子宮外妊娠とは】
子宮外妊娠とは、子宮内膜以外で着床することを言います。通常、卵巣で受精した受精卵は、卵管を通り、子宮の内膜に着床します。
しかし何らかの原因によって、子宮に着床せず、他の場所で育ってしまうことがあります。
子宮外妊娠の発生場所のほとんどは、卵管で起こります。割合で言うと、9割以上と言われています。
子宮外妊娠は、100人に1〜2人に起こると言われているので、誰にでも起こる可能性があるものです。
【子宮外妊娠の原因】
子宮外妊娠の原因は、主に3つ。
①卵管異常によるもの
子宮内膜症や性感染症、術後などが原因で、癒着が起こり、その癒着が卵管に異常をもたらすと考えられています。
②受精卵の動きによるもの
受精卵が何らかの異常により、子宮内膜に辿り着けないために起こってきます。
③子宮異常によるもの
中絶の手術の経験などで、子宮内の環境が変化し、子宮外妊娠を起こす場合があります。
【子宮外妊娠の症状】
初期の段階では、目立った症状はみられませんが、妊娠6週くらいになってくると、人によって下腹部痛や腰痛、不正出血などの症状が現れてきます。
子宮外妊娠は、卵管破裂によって出血性ショックのリスクも出てきます。
【妊娠したらと思ったら】
正常に妊娠した場合、子宮外妊娠の場合、どちらも妊娠検査薬では、陽性を示します。
まず妊娠が分かった時点で、病院受診することが重要です。胎嚢が子宮内にあるか確認し、正常に妊娠しているか見わける必要があります。
先程もご説明したように、子宮外妊娠は卵管破裂などによって、命の危険が伴うものです。
子宮外妊娠によるリスクを減らす意味でも、妊娠した可能性がある場合は、早めの受診を心掛けましょう。