こんにちは！リーフ治療院つくば本店、院長の根本です！

本日は、「受精卵のグレード」についてお話していきたいと思います。

【体外受精とは】

体外受精を行う際、採卵によって卵子を採取し、体外で卵子と精子を巡り会わせることで、受精卵を育てます。そして、育った受精卵を子宮内に移植していきます。

受精卵は、育つ過程によって状態が異なります。

まず受精が行われると、２分割、４分割、８分割と細胞分裂し、その後、桑実胚というものになります。そして５日目くらいには、胚盤胞というものになっていきます。

このように受精卵は、成長過程によって分類されています。

体外受精で用いられる胚は以下のようになります。

①初期胚
②胚盤胞

①初期胚移植
初期胚移植の場合、約２〜３日後、４分割以上になってから移植するのが一般的です。

②胚盤胞移植
胚盤胞移植は、初期胚をさらに育て、胚盤胞という形になってから移植を行います。初期胚移植に比べ、着床率が高いと考えられています。

【受精卵のグレードとは】

これらの胚は、質の良し悪しによっていくつかのグレード(段階)に分けられます。そして、グレードの高い胚の方が、着床率が高いと言われています。

①初期胚
初期胚のグレードは、５段階で評価されます。
判断基準としては、分割した細胞の均一性やフラグメントの割合を確認していきます。グレード１が最も良いとされています。

②胚盤胞
胚盤胞の場合は、胚の成長によって６段階で評価されます。さらに、内細胞塊と栄養外胚葉の状態も評価基準となります。初期胚とは異なり、数字が大きいグレードの方が良い状態となります。また内細胞塊と栄養外胚葉の評価は、A〜Cで行い、Aの方が良いとされています。例えば、「３AB」のような形で評価されます。

基本的には、これらの評価をみた上で、質の良い胚を移植していきます。

このように、初期胚移植をするのか、胚盤胞移植をするのか、またはグレードの高い胚か、低い胚かで着床率も変わってくるので、体外受精の一知識として、ぜひ参考にしてみて下さい。

リーフ治療院には、体外受精を行っている妊活中の方が、多くいらっしゃっています。

私たちは、整体や鍼灸などの施術を通して、妊娠に向けた体質作りのお手伝いをさせて頂いております。

もし、不妊症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。

【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮２－１－７ つくば特許ビル３F-A
TEL０５０－５８９７－９３５４
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin

こんにちは！リーフ治療院つくば本店、院長の根本です！

本日は、不妊症の検査の一つ「フーナーテスト」についてお話していきたいと思います。

【フーナーテストとは】

フーナーテストとは、精子が卵子に巡り会う過程で、正常に子宮内へ入っていけるかという検査です。

妊娠をするためには、精子は射精後、子宮頸管を通り子宮内に入っていきます。その後、卵管という場所に入り、卵管膨大部に辿り着きます。
一方卵子は、卵巣で成熟された卵胞から排卵されると、卵管采という場所に取り込まれ、卵管膨大部に行きます。

この卵管膨大部で精子と卵子が巡り会って受精卵となり、卵管を経由して、子宮内膜に着床します。

これが、「妊娠」です。

フーナーテストでは、精子が子宮頸管を上手く通過し、子宮内に到達できているかを確認していきます。子宮頸管付近で問題が起こることにより、頸管を通過できず、子宮内に到達できない可能性が出てきます。

フーナーテストが陽性の場合、考えられる原因としては、頸管粘液の問題、抗精子抗体がある、精子自体の数や運動量の低下などが考えられます。

数回の検査で、抗精子抗体があるなどの問題があった場合は、人工授精、体外受精にステップアップした方が良い時もあります。

本当にステップアップした方が良いのか明確にするためにも、婦人科の先生にしっかりアドバイスをもらい、検討するようにしましょう。

このような検査は、現在のカラダがどのような状態になっているか判断できる一つの手段です。もしかすると、検査を行うことで何が原因か分かるかもしれません。

不妊症は、女性にフォーカスされがちですが、男性不妊というケースもあります。

リーフ治療院では、女性不妊、男性不妊でお悩みの方に対しての施術を行っています。

私たちは、体内の循環を良くし、機能しやすいカラダ作りを目指しています。

もし、妊活、不妊症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。

お一人お一人、お身体の状態や病院での治療環境が異なると思いますので、状況を判断した上で施術をさせて頂きます。

【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮２－１－７ つくば特許ビル３F-A
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こんにちは！リーフ治療院つくば本店、院長の根本です！

本日は、リーフ治療院に来て下さっている方々についてお伝えしていきます。

リーフ治療院では、様々な症状でお悩みの方が施術に来ています。

「肩や首が張り、頭痛がひどい」

「坐骨神経痛の症状で、生活もままならない」

「子宮内膜症の影響で、生理痛がひどい」

「不妊治療をしているが、思うような成果が出ない」

「更年期障害の症状が辛い」

「パニック障害の発作が怖くて、外出できない」

「不眠症で、疲労が溜まる一方」

など様々です。

その中でもリーフ治療院に来ている約７割の方が、女性ホルモンや自律神経系でお悩みの方です。

女性ホルモンや自律神経系の症状に対しては、まず根本的に「血液の流れ」を変えていく必要があります。
※腰痛や肩こりなどの慢性症状も同じです。

基本的に、不調を良くするのは、自分のカラダです。

例えば、術後の傷痕や骨折なども、最終的に良くするのは自分の力です。

このように人には機能として、カラダを回復する治癒力や本来の働きを維持する恒常性の力が備わっています。

そして、これらの機能には「血液の流れ」が不可欠になってきます。

私たちが行っている施術は、血液循環を促し、治癒力などカラダの機能が正常に働ける環境作りです。

そのためには、カラダの歪み(関節の硬さ)を取り、血液が滞りなく、流れやすい状態にすることが大切になってきます。

「カラダの硬さや捻れは、血流を阻害します」

「硬さや捻れが無ければ、血液は流れやすくなります」

根本的に体質を良くするためには、頭、お腹、全身の関節などを調整し、全身に緩みを出すことが大切だと、私たちは考えています。

ですので、ただ痛みのある部分の筋肉を押したり揉んだりするような施術は行っていません。

私たちは、リラクゼーションのような慰安的な施術ではなく、整体や鍼灸の施術を通して根本的な施術を目指しています。

根本から不調体質を良くしたいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。

【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮２－１－７ つくば特許ビル３F-A
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こんにちは！リーフ治療院つくば本店、院長の根本です！

本日は、リーフ治療院で行っている「不妊症」に対する光線の施術についてお伝えしたいと思います。

【光線とは】

一般的に光線療法とは、赤外線、紫外線、レーザー光線など、様々なものがあります。

赤外線、紫外線、可視線は、太陽光の構成に関わっています。太陽光は、これらの光線の働きによって人体に良い影響を与えています。

・赤外線
赤外線とは、太陽光の中で光として認識できない光線で、カラダの中まで温めてくれる温熱作用があります。

・紫外線
紫外線も赤外線同様、目で認識できない光線です。紫外線の働きとしては、ビタミンDの生成補助、消毒作用などが挙げられます。

・可視線
可視線は、赤外線や紫外線と異なり、目に見える光線です。可視線の働きとしては、内分泌調整や体内リズムなどと深い関わりがあると考えられています。

ほとんどの療法は、赤外線など１種類の光線を用いています。

しかし、リーフ治療院では、これら一つの光線作用だけではなく、総合的な光線効果が必要であると考えています。

リーフ治療院で行っている光線は、可視線と赤外線、ごく少量の紫外線を用いた総合的なものになっています。

【光線の行い方】

基本的には、楽な横向きの姿勢で行っていきます。

光線の行い方としては、対象部位の皮膚に対し、直接照射していきます。

基本的には、熱すぎることはなく、心地良い感じで、５〜１０分行っていきます。

リーフ治療院では、以前のブログでも紹介した「整体」、「鍼灸」の施術と合わせて「光線」の施術を行っています。

それぞれ方法は異なりますが、最終的な目的は「妊娠、出産できる体質作り」です。

不妊症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。

【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
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こんにちは！リーフ治療院つくば本店、院長の根本です！

本日は、リーフ治療院で行っている「不妊症」に対する鍼灸の施術についてお伝えしたいと思います。

前回のブログでは、不妊症に対する整体施術についてお伝えしました。

整体施術の主な目的としては、歪みを改善し、血液を全身に巡らせることで、カラダの機能が正常に働けるようにするということでした。

では、鍼灸では何を行っているのか！？

リーフ治療院で行っている施術方法は、長野式という手法を用いています。

脈やお腹の硬さ、圧痛点などを確認しながら、経穴(ツボ)を決定し、鍼や灸を行っていく方法です。

東洋医学でみていくと、妊活中の方の多くは、瘀血(血の滞り)があり、腎、膀胱の働きに乱れが生じています。
※ただし、皆がそうではありません。

これらの施術を行っていくと、脈の打ち方やお腹の硬さが変わってきます。また、手足の冷えや内臓不調などにも変化がみられてきます。

なぜ、手足の冷えなどの症状に変化がみられるのか？

それは、整体施術と共通しているのですが、

「血液の流れ」が変わるからです。

前回のブログでもお伝えしましたが、血液はカラダの細胞に栄養を供給したり、ホルモンを運搬したり、体温を上げたりなど様々な働きを担っています。

妊活でみていくと、

・卵子の育ち
・子宮内膜の厚み
・女性ホルモンの働き

などに、少なからず血流が関わっています。

正常に働けるカラダになることで、良い結果に近づくことができます。

鍼灸は、カラダの循環を上げるための大切な一つの方法です。

不妊症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。一緒に体質の根本改善を目指していきましょう。

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