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症状記事の記事一覧
【ぎっくり腰】
【施術に来るまでの経緯】
1日前の朝、急に腰が痛くなり、起き上がることも、歩くことも困難な状態だった。その日は仕事を休み、カラダを休めていた。
次の日になっても痛みは取れず、無理して仕事には行ったが途中で早退し、リーフ治療院に来院した。
状態としては、カラダをまっすぐにすることが出来ず、歩くこともやっとな状態。また、前かがみの姿勢もほとんど出来ず、動けない様子でした。
仕事もあまり休めないため、どうにか早く回復したいとのことでした。
【施術内容】
まずは、歩きの程度やカラダの動きの確認をしました。
痛みの影響で、全身に緊張があり、特に左腰まわりに緊張が強く現れていました。そのためか、カラダが右へ傾いている状態でした。
カラダの状態からみて、立った姿勢で施術を行うことにしました。
ぎっくり腰になった時のほとんどは、主に3つの筋肉が硬くなりやすいので、その3つの筋肉の調整を行い、合わせて正常な歩き方にするための回復施術を行いました。
これらの施術を3回繰り返して行い、1回終わるごとにカラダのチェックを行いました。
施術時間としては、15分。
15分後、右に傾いた姿勢は正常に戻り、まっすぐな状態で歩行出来るようになりました。
※効果の現れ方には、個人差があります。
【ぎっくり腰になった時のポイント】
まず初期の段階では、「冷やす」ことが重要です。
そして、無理のない姿勢をみつけ、安静にすることです。
もし、ご来院頂ける状態であれば、早めの施術をおすすめします。
カラダは、痛みの影響で防御反射を起こし、まわりの筋肉を硬くさせてしまいます。この防御反射を緩めてあげることが、動きの改善につながると考えております。
今回の方の場合は、ヘルニアや狭窄症などはなく、典型的なぎっくり腰といわれるものでした。
このような症状の時は、ぎっくり腰に特化した施術を行うことで、歩き方や姿勢に変化がみられてきます。
急なぎっくり腰でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
本日は、「ぎっくり腰」の施術と効果についてお話していきたいと思います。
リーフ治療院で行なっている「ぎっくり腰」の施術は、通常の整体施術とは異なります。
通常、ベッドの上で仰向けや、うつ伏せの姿勢で行っていきますが、ぎっくり腰の施術に関しては、立った状態で行っていきます。
理由しては、2つあります。
一つは、「施術中の負担を減らす」意味があります。
ぎっくり腰の場合、寝た姿勢から動く時に痛みを伴うことが多々あります。この時に、カラダはより筋肉を緊張させ、さらに動きが取りづらい状態になってしまいます。
立った姿勢で行うことで、極力カラダへの負担が軽減できます。
もう一つの理由としては、「施術効果が高い」ということです。(ぎっくり腰に限ります。)
ぎっくり腰のほとんどは、痛みに伴って防御反射という反応が起こり、周りの筋肉を硬くします。この防御反射は、無理な姿勢や痛みを我慢する時に起こりやすくなります。
先程もお伝えしたように、立った状態で行うことで、カラダへの負担は最小限に抑えられます。すると、防御反射が起こりにくい状態になり、ぎっくり腰に特化した施術の効果を、さらに高めてくれます。
施術の効果としては、多くの方がその場で変化を実感されます。(効果の出方に個人差はあります。)
例えば、痛みの影響でカラダが右に傾き、歩くのがぎこちなかった方が、まっすぐ歩けるようになる、などの変化がみられます。
ぎっくり腰になったことで、仕事や家事、育児が全く出来ないという方がいらっしゃいましたら、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
本日は、「カラダの歪みの解消方法」についてお話していきたいと思います。
よく「カラダが歪んでいる」というお話を耳にします。
そもそも、カラダが歪むとは何か?
ほとんどの場合、骨自体の問題ではなく、筋肉の問題になってきます。
主な問題として考えられるのは、
・長時間の偏った姿勢による、筋肉への負担
・反射による、筋肉の緊張
です。
【長時間の偏った姿勢による、筋肉への負担】
仕事や家事、車の運転など、日常生活において長時間同じような姿勢が続くことがあると思います。
その際に、偏った姿勢で過ごすことで、ある特定の筋肉に負担がかかってしまいます。
この姿勢が慢性的に続くことにより、カラダに捻れが生じ、結果的に「歪み」という形でカラダに現れてきます。
【反射による、筋肉の緊張】
反射とは、自分の意思ではなく、無意識に反応してしまう現象です。
この反射は、内臓疲労やギックリ腰など、様々な状況下で起こってきます。
例えばギックリ腰の場合、痛みが出ている場所ではなく、まわりの筋肉を緊張させる反射が起こり、カラダを歪ませます。
ちなみに、反射の影響で緊張している筋肉を緩めてあげると、ギックリ腰の回復は早くなります。
また、ストレスや暴飲暴食によって内臓に負担がかかることでも、筋肉に硬さが出てきます。
ギックリ腰と内臓疲労、どちらにも共通して言えることですが、反射によってカラダが歪むことで、痛みや不調が回復しにくい状態になってしまうのです。
【歪みを解消するためには】
ポイントは、「柔軟性を保つこと」と、「規則正しい食生活」の2つです。
まず、「柔軟性を保つ」ということですが、自分で出来ることとしては、「ストレッチ」が有効的です。
ストレッチも、ただ単にするのではなく、どこの筋肉が伸びているかを意識しながら行うと、効果が高まります。
簡単なことですが、とても重要なことですので、ぜひ意識してみて下さい。
そして、「食生活」についてですが、暴飲暴食によって内臓に負担をかけることは、なるべく避けましょう。
食事は、内臓の働きを左右する大きな要因になります。
食事時間と内容を変えてあげるだけでも、負担は大きく異なってきます。
これら2つのケアを、少しでも意識的に行ってあげるだけで、カラダの状態は上がってきますので、ぜひ心掛けてみて下さい。
【坐骨神経痛】
【これまでの経過】
1ヶ月前から、ぎっくり腰のような感じで腰を痛め、それ以来、右のお尻から足首にかけて痛みが続いている。1ヶ月の間、痛みの程度は落ちることはなく、逆に辛くなっている。
姿勢についても、痛みの影響でまっすぐに立てず、カラダが曲がってしまう状態。
リーフ治療院に来る前に、整形外科で検査を行ったが、骨には異常がないとの診断。
これまでに、整体や鍼灸の施術を受けたことはない。
【行った施術】
腰から足にかけての痛みの影響で、ベッドに寝れない状態でしたので、初めは立った姿勢で整体施術を行いました。
施術を数分続けると、少し筋肉の緊張が緩み、その後はベッドに寝た状態で整体施術を行えるようになりましたが、長時間の同一姿勢での施術は、カラダに負担がかかるため、5分くらいの時間で行いました。
その後、横向きの姿勢も取れる状態になりましたので、右の腰からお尻、足首にかけての筋肉に鍼灸施術を行いました。
初回は、これで終了。
2回目、3回目と5日間隔で施術を行い、少しづつ筋肉の緊張が緩和していきました。
5回目の施術時には、まっすぐ立てるようになり、痛みも楽になってきたとのことでした。
小さいお子さんがいらっしゃる方で、坐骨神経痛の症状が出てからは、抱っこも出来ない状態でしたので、早く抱っこが出来るようになりたいとおっしゃっていました。
その後1週間間隔で施術を行い、7回目の施術の頃にはかなり回復し、お子さんを抱っこしても問題ない状態になりました。
かなり状態も良くなってきましたので、経過をみることになりました。
【考察】
今回の方の場合、姿勢が歪むほどの筋緊張があり、特にお尻の筋肉に強く現れていました。
こういった場合は、無意識に起こっている防御反射を解決していく必要があります。原因となっている場所を調整していくと、カラダに緩みが出てきます。
坐骨神経痛の原因は、ヘルニアや脊柱管狭窄症、梨状筋症候群など様々ありますが、緩みを出してあげることで、症状の寛解に向かっていきます。
坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(坐骨神経痛でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/zakotushinkeituu
【首痛】
約10年前から首の痛みが、なかなか良くならないとのことで来院。
特に上を向いた時に、痛みを感じるとのこと。首以外の症状としては、寝つきの悪さや眠りの浅さがあるとのこと。また日によっては、頭を締め付けられるような頭痛がある状態。
仕事内容については、ほとんどがパソコン仕事。
(初回の来院時)
・首を右に回した時のつっぱり感
・両腕を上げた時の制限
・左肋骨の硬さ
・腰を捻った時のつっぱり感
・首まわりの張り感
(1回目の施術)
初回の検査で、首まわりを中心に全体的な硬さがみられたので、整体と鍼灸の施術を行った。
施術後は、鎖骨の調整を行ったことで、首の動きに変化がみられ、痛みも軽減した。また腰や肩の動きにも変化がみられた。
(2回目の施術)
前回の施術から7日後に来院。
前回より首の状態は良くなっているとのこと。また睡眠の状態についても、睡眠データを毎日計測している中で、深い睡眠が取れているとのこと。
今回も前回に引き続き、整体と鍼灸の施術を行った。
(3回目の施術)
前回の施術から9日後に来院。
首の辛さは、ほとんど無くなり、上を向いても痛みが出なくなった。
(4回目の施術)
前回の施術から6日後に来院。
1週間の間、痛みもなく、楽に生活できているとのこと。
とても良い状態なので、メンテナンス施術を行いながら、経過をみることになった。
※こちらの内容は、効果を保証するものではありません。
【考察】
今回は、カラダの状態をみた上で、整体と鍼灸の施術を行いました。
首の痛みや睡眠障害をはじめ、多くの慢性的な不調に共通して考えられることは、「血行不良」です。
血液の循環が落ちてくると、カラダの回復力は低下していきます。すると、通常であればカラダを休めることで回復していく症状が、なかなか元の健康な状態に戻りにくくなってしまうのです。
関節や筋肉の硬さを柔らかくし、正常な働きを取り戻すことで、歪みが改善し、血液の循環は上がってきます。
リーフ治療院では、痛みのある場所だけを行う局所的な施術ではなく、全身の関節や筋肉を緩め、自然治癒力(回復する力)を高める全体的な施術です。
このような施術を行っていくと、痛みや不調が再発しにくくなります。
もし、慢性的な首痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354