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2017 10月の記事一覧
【30代 女性 会社員】
【冷え性】
冷え性が一年中あるとのことで来院。足先の末端に冷えがあるとのこと。来院時は、7月と暑い日だったが、足先を触ってもわかるほどの冷えがあった。その他の症状としては、月経周期が長く、不順があるとのこと。また慢性的な便秘がある状況。
仕事内容としては一日中立ったり座ったりすることが多い。
(初回の来院時)
施術前の検査では
・腰椎の硬さ
・横隔膜の硬さ
・右下腹部の硬さ
・右仙腸関節の硬さ
・すい臓の疲れ
が主にみられた。
(1回目の施術)
膜調整、内臓調整、頭蓋骨調整の整体施術を行い、合わせて冷えに対しての鍼施術を行った。
特に横隔膜の硬さがあったので、緩みを出した。
(2回目の施術)
前回の施術から7日後に来院。
背骨の動きは前回とは違い良いものの、お腹の硬さはまだみられた。前回同様、膜、内臓、頭蓋骨の調整を行い、鍼施術も同時に行った。
(3回目の施術)
前回の施術から7日後に来院。
冷えの症状がほぼ消失。お腹の硬さも緩んでおり、良い状態。また便通も今までにないくらい良くなったとのこと。
現在は、生理不順を改善するための施術を2週間に1回行っている。
※こちらの内容は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
[考察]
今回の冷えの原因は、「横隔膜の硬さ」が原因だった。横隔膜が硬くなる原因としては、肝臓やすい臓、胃、肺などあらゆることが考えられるが、今回の場合は、肝臓とすい臓が主な原因と考えられる。
便通に関しては、肝臓の疲労から下垂し、回盲部(右下腹部)の循環を阻害していたことが原因として考えられる。
食生活やストレスが原因で、内臓は知らずのうちに疲労してくる。そして内臓が疲れてくると、臓器が下垂してくることがある。
最終的に、上の臓器が下の臓器を圧迫することによって循環が落ちる可能性が出てきます。
また内臓の疲労は、カラダに歪みも発生させ、血流を弱くします。
以外かもしれませんが、お腹の状態を良くすることで、冷え性をはじめカラダのさまざまな不調が改善されてくるのです。
今までいろいろ整体院や治療院をまわったが、冷え性が改善しなかった方は、是非リーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(冷え性でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/hieshou
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は女性特有の腰痛についてお話します。
腰痛には、さまざまな種類があり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎分離・すべり症、ぎっくり腰、内臓疾患からくる腰痛、精神的ストレスからくる腰痛などあります。
このような腰痛以外に、女性ならではの腰痛が存在します。
①婦人科疾患、女性ホルモンの乱れからくる腰痛
②妊娠中、出産後の腰痛
③子宮後屈による腰痛
です。
【①婦人科疾患、女性ホルモンの乱れからくる腰痛】
まず婦人科疾患による腰痛をみていくと、原因としては、子宮筋腫、子宮内膜症などが考えられます。
例えば、子宮筋腫の場合、筋腫が骨盤内の神経や背骨を圧迫することによって引き起こると考えられます。また子宮内膜症では、他の組織と癒着が起こることで、生理中以外でも腰痛が起こる可能性があります。
女性ホルモンの乱れでみていくと、通常生理の時には、子宮が収縮し経血を出す作用があります。この時に腰痛や下腹部痛などを引き起こしてしまうのです。また子宮の収縮とともに血管も収縮してきますので、骨盤内の血流低下ということも要因として考えられます。
【②妊娠中、出産後の腰痛】
妊娠中の腰痛は、お腹が大きくなるにつれて器質的な重さと姿勢の変化が原因として考えられます。また生理的反応として、出産に備えて骨盤まわりの関節を緩まっていくので、人によっては骨盤の変化で腰痛が現れることがあります。
産後の腰痛についても、骨盤の緩みや歪み、筋力の低下によって腰痛が起こることがあります。また偏ったままの姿勢で、授乳や抱っこなど子育て生活を行うことで疲労溜まり、その疲労の蓄積が腰に大きく影響します。
【③子宮後屈による腰痛】
以前にもブログでお伝えしましたが、子宮のポジションが後屈することによって腰痛が起こる可能性があります。子宮が後屈していること自体では、腰痛は起こりませんが、子宮内膜症や癒着で腰痛が起こると考えられています。
以上のように、女性の方ならではの腰痛があります。
女性特有の腰痛を改善するためには、「歪みの改善」と「自律神経の調整」が不可欠になってきます。
この2つのポイントを調整することで、腰痛が出にくい体質にカラダが変わってきます。
なかなか腰痛が良くならないという女性の方は、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが根本から体質を変えていきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
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(子宮内膜症でお悩みの方)
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(子宮筋腫でお悩みの方)
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(妊娠中の不調でお悩みの方)
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(産後の骨盤矯正でお悩みの方)
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(腰痛でお悩みの方)
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こんばんは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
皆さん、ぎっくり腰って経験したことはありますか?
ぎっくり腰とは、急性の腰痛のことで、数日で痛みが回復する人もいれば、数ヶ月続く人もいます。
海外では「魔女の一撃」とも言われ、人によってはかなりの激痛が走ります。
ぎっくり腰の症状としては、
・急にピキッとした強い痛みが腰に出る
・最初は腰の違和感程度だったが、次第に痛みが強くなってくる
・立ち上がりや寝起きの動作で激痛が走る
・寝返りするのもつらい
・くしゃみや咳をしただけで、痛みが急に出た
・腰を前に曲げたり、後ろに伸ばしてもつらい
などが挙げられます。
ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と言い、筋肉・筋膜の損傷や炎症、関節捻挫などが痛みを引き起こす原因とされています。
捻挫や損傷はなぜ起こるのか!?
よく咳やくしゃみをしたら、ぎっくり腰になったという方がいらっしゃいますが、咳やくしゃみだけが原因とは考えにくく、他に原因があると考えられます。
その原因として考えられるのが、「疲労の蓄積」と「歪みのある偏った姿勢」の2つです。
痛みが急に出たとしても、その背景には痛みを起こすまでのカラダの乱れがあると考えております。
その背景として考えらるのは、
・乱れた食生活や精神的ストレスによる内臓疲労
・睡眠不足
・水分や栄養の不足
・運動不足による筋力低下
・姿勢や動き方における日常生活のクセ
などです。
これらの乱れや不足はすべて、「疲労を蓄積」させ、カラダに「歪み」を起こします。疲労の蓄積とカラダの歪みが長く続いてくると、自分自身の許容範囲を超えた時に、痛みや不調が表に現れてきます。
「カラダの歪み」や「疲労蓄積」を解消するためには、「体液を循環させてあげる」ことがとても重要です。
体液(血液など)の流れが良く、疲労や老廃物を排泄しやすいカラダであれば、ぎっくり腰になることは無くなってくるでしょう。
なぜなら血液循環が良くなることで、筋肉や関節の動きが柔らかくなることに加え、回復力が向上してきます。するとカラダへの負担は無くなってきます。
腰痛体質を改善したい方は、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、改善するまでサポートさせて頂きます。
(追伸)
急性の腰痛に効くツボをご紹介します!
・帯脉穴
臍の横ライン上で、脇腹のところにあります。
このツボを心地良い圧で、10秒押し続けます。
腰痛でお悩みの方は、是非押してみて下さい!
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→https://leaf-tiryouin.com/youtsuu
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は「目の奥の痛み」についてお話していきたいと思います。
目の痛みには、表面的な痛みと目の奥の痛みに大きく分けられます。
その中でも眼球の奥の痛みの原因としては、眼精疲労やブドウ膜炎、群発性頭痛、うつ病、緑内障、蓄のう症、脳腫瘍などが考えられます。
最も多い目の奥の痛みは、眼精疲労と言われています。ただし目の奥の痛みには、他の疾患が隠れていることがありますので、注意が必要です。
眼球痛の出方で原因は異なり、
例えば頭痛や吐き気を伴う場合は急性の緑内障や自律神経の乱れなどが考えられます。
また一日のうちで決まった時間、もしくは決まった時期に激しい痛みが起こる場合は、群発性頭痛というものが考えられます。
あるいは下を向いた時に重かったり、目を動かした時に痛む場合は、副鼻腔炎が考えられます。
顔のチクチク刺されるような痛みがある場合は、三叉神経痛も考えられます。
このように目の奥の痛みを引き起こす原因は様々です。
今日は、目の奥の痛みに効くツボをご紹介したいと思います。
【目の奥の痛みに効くツボ】
・帯脉穴
臍のライン上で、脇腹の位置にあります。
・復溜穴
内くるぶしの後ろからアキレス腱の際に沿って指3本分上がったところ
・胸椎4番と5番の間
痛みとは、カラダの何らかのサインですので、痛みを引き起こしている原因を突き止め、改善することがとても大切になってきます。
特に器質的には問題がない場合、「自律神経の乱れ」を調整することが根本的に必要になってきます。自律神経が整ってくると、自然治癒力というのも向上してきます。
自然治癒力が正常に機能すると、回復するスピードがグンッと上がってきます。
目の奥の痛みがなかなか改善しない方は、リーフ治療院にご相談下さい。
仕事や家事、趣味に全力で打ち込める体質になるまで、しっかりサポートしていきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
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→https://leaf-tiryouin.com/zutsuu
こんばんは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、自律神経が原因の肩こり、腰痛についてお話していきたいと思います。
そもそも自律神経とは、自分の意識ではコントロール出来ない神経です。
何か物を持ちたい時は、自分の意識で腕を動かし持つことが出来ます。
しかし、心臓を動かしたり、消化器で栄養を吸収することは、意識して出来ません。
自律神経は、心臓や消化器、血管運動などを支配している神経なのです。
自律神経は、大きく「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられます。
「交感神経」は、カラダを動かそうとする「行動の神経」です。「副交感神経」は、カラダを休めようとする「休息の神経」です。
これらの神経は、互いにバランスを取り合って働いています。分かりやすく言うと、シーソーにそれぞれ乗って、上下に行ったり来たりしている感じです。
交感神経と副交感神経の働きを簡単にまとめたいと思います。
【交感神経の働き】
・血圧高くなる
・心拍が早くなる
・気管を弛緩する
・唾液がネバネバする
・血管収縮する
・消化器系の働きを抑制する
【副交感神経の働き】
・血圧低くなる
・心拍が落ち着く
・気管を収縮する
・唾液がサラサラになる
・血管拡張する
・消化器系の働きを促進する
このように、交感神経と副交感神経は拮抗した働きをしています。
なぜ自律神経が乱れると、腰痛や肩こりが起こるのか!?
その理由は、「血流が悪くなり、筋肉が硬くなる」ためです。
自律神経の乱れで交感神経が優位になると、血管を収縮しカラダを硬くします。するとカラダが休まらず、疲労がどんどん蓄積し、痛みが起こる原因になってしまうのです。本来であれば、副交感神経が優位になり、内臓が働き筋肉が緩まることで、カラダが回復していきます。
この正常な働きが機能出来なくなることで、腰痛や肩こりなど身体的な症状が引き起こってしまうのです。
ただ単にマッサージや指圧で痛みを和らげても繰り返してしまう場合は、自律神経の乱れが大きく関与しています。
長年の腰痛、肩こりに悩まされている方は、是非リーフ治療院にご相談下さい。
あなたの長年のお悩みを一緒になって解決していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
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(腰痛でお悩みの方)
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(肩こりでお悩みの方)
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(自律神経失調症でお悩みの方)
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