- Blog記事一覧 - 2017 12月の記事一覧
2017 12月の記事一覧
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、妊娠中に起こる「つわり」についてお話していきます。
【つわりとは!?】
つわりとは、妊娠初期に起こりやすいカラダの症状です。一般的には、妊娠5週頃から出始め、妊娠8週目以降がピークになります。そして多くの場合、妊娠12〜16週目にはおさまってきます。
【なぜ、つわりが起こるのか!?】
つわりの原因は、分かっていません。しかし説としては、ホルモンの分泌が関わっているのではないかと考えられています。また一概にホルモンだけが原因ではなく、他の要因も関係していると考えられています。
例えば、妊娠中はアミノ酸の代謝が上手く出来なかったり、急激なホルモンの変化で自律神経系が乱れたりすることがあります。
【つわりの対処方法】
まずはじめに、つわりによって急激な体重減少や過剰な嘔吐、全く水分が摂取出来ないなどの症状がある場合は、病院に相談することをおすすめします。
(対処法①)
摂取しても気持ち悪くならない食べ物や飲み物を積極的に摂る。
(対処法②)
出来るだけビタミンを摂取する。特にビタミンB群を摂取してあげると良いです。
(対処法③)
質の高い睡眠を心掛ける。睡眠などカラダをしっかり休めることで、自律神経系の乱れが改善されてきます。
リーフ治療院では、つわりをはじめ、妊娠中の腰痛や恥骨痛、逆子などカラダの不調に対しての施術を行っています。妊娠初期、中期、後期、臨月と、それぞれの時期において、何かしら不調が出てくることがあります。
リーフ治療院では、それぞれの時期に合わせた施術を行うことで、不調を改善していきます。
妊娠中の不調でお困りの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(妊娠中の不調でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/ninshin
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、卵胞の成長についてお話していきます。
【そもそも卵胞とは!?】
卵胞とは、卵巣にある袋状のもので、中には卵子の元になる原始卵胞が存在します。
原始卵胞は、カラダの成長に伴って増えるわけではなく、お腹にいる胎児の時に作られます。出生時には、約200万個の原始卵胞が存在していると言われています。年を重ねるごとに数が減り、初潮を迎える頃には、約30万個まで減るとされています。そして初潮から毎月、約1000個ほどが減っていきます。
よって原始卵胞は、増えることはなく、年々減っていくのです。
毎月約1000個が減るとお伝えしましたが、その内の約20個が育ち、最終的には1個だけが成熟卵胞となって排卵されます。
排卵する原始卵胞は、一次卵胞、二次卵胞、成熟卵胞といった段階を踏んで成長していきます。
卵胞は1日に約1.5〜2.0㎜づつ成長し、排卵前には約20㎜まで成長します。
【卵胞が育ちにくいと・・・】
卵胞が育たないと、排卵がなかったり、未成熟のまま排卵してしまうことがあります。これは不妊症の原因にもなってきます。
卵胞が育たない原因は、現在のところ明確に解明されているわけではありませんが、女性ホルモン一つの要因として考えられます。
ホルモンの分泌異常は、日常のストレスや疲労の蓄積による自律神経系の乱れが大きく関与していると考えられます。
体内の循環を上げ、カラダの機能が正常に働ける環境を整えていくことが、とても大切になってきます。
リーフ治療院では、婦人科系に特化した施術を行っています。
不妊体質を本気で良くしたいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
現在、不妊で悩んでる夫婦は10%近くいると言われています。また不妊の原因を男女比でみてみると、40%近くが女性だけの問題ではなく、男性もしくは原因がわからないと言われています。近年では半数近くという話もあります。
本日は、男性側の精子運動率についてお話していきます。
【精子運動率とは】
精子運動率とは、精子がどれくらいの割合で運動しているかという数値です。
運動率の基準値は「32%」です。
理想としては、「40%」以上あるとベストです。
実際に運動率が高い方が妊娠する確率は上がってきます。
ただし、運動率が低いだけが、男性不妊の原因ではありません。その他にも無精子症や乏精子症、などが原因として挙げられます。
【精子運動率が下がる原因】
精子の運動率が下がる原因はいくつかあります。
①老化
加齢に伴い、カラダの細胞は老化します。精子も同じで年齢を重ねていくことで、機能が低下していきます。
②日常生活の乱れ
ストレスや食生活の乱れが、精子の働きに影響を与えます。また過度な喫煙や飲酒は、健康な精子を作りにくい可能性が出てくるので、注意が必要です。
③睡眠不足
睡眠不足は、自律神経系に乱れを起こし、本来働くべき機能が低下していきます。
④精巣の圧迫
自転車やバイクに長時間乗ることで、精巣を圧迫し、機能の低下につながると言われています。またきついパンツなどを履くことも機能低下につながると考えられます。
⑤酸化
活性酸素によって酸化してしまうことも原因の一つとして挙げられます。過剰な活性酸素は、カラダを老化させてしまいます。
【精子運動率を上げるためには】
日常生活を見直すことが、とても大切になってきます。
①抗酸化の栄養を摂取する
②激しい運動をやり過ぎない
③ストレス、疲労を溜めない
④添加物の多いものを避ける
⑤過剰な喫煙や飲酒を避ける
⑥自転車などの乗り物などを避ける
⑦睡眠時間を確保する
以上、今回挙げた7つのポイントを心掛けてみて下さい。
リーフ治療院では、自律神経系を調整することで、カラダの機能が正常に働ける状態にしていきます。
不妊体質を本気で良くしたいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、「自律神経失調症」と「うつ病」の違いについてお話していきます。
自律神経失調症とうつ病は、何が違うのか!?
まずは、それぞれの病態についてみていきましょう。
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、自律神経系が乱れることによって、本来のカラダの機能がうまく作用できず、様々な症状が出てくる疾患です。実際のところ、自律神経失調症は「疾患」というよりは「状態」と捉えた方が良いかもしれません。
自律神経とは、自分の意志ではなく、無意識に働く神経です。自律神経がバランス良く働くことで、体温調節、栄養の吸収、老廃物の排泄などを行っています。
症状としては、めまい、耳鳴り、難聴、動悸、息切れ、肩こり、腰痛、便秘、下痢、不眠、多汗、疲労感、末端の冷えなど、様々な症状が起こってきます。
原因としては、ストレスや疲労の蓄積、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
これらの原因によって、「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ、カラダに不調をもたらします。
【うつ病とは】
うつ病は、気分障害の一つで、主に精神症状を呈します。また精神症状に加え、様々な身体的な症状も出てくることがあります。
現在のところ、うつ病の明確なメカニズムは分かっていません。
うつ病の症状としては、抑うつ状態や思考力低下、食欲低下、不眠、意欲の低下などの症状を呈します。また人によっては、肩こりや頭痛、喉の詰まり感など全身の身体的症状も現れてきます。
このように自律神経失調症とうつ病は、ストレスや生活環境が引き金になっていることや、全身に症状が出る点からみても、よく似ています。
しかし、うつ病は脳内の環境に何かしらの原因があるとされています。一方、自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こってきます。
自律神経失調症とうつ病は、よく似ていますが、発症の仕組みが異なっているということになります。
リーフ治療院では、「自律神経失調症」と「うつ病」に対する施術を行っています。
自律神経失調症やうつ病でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(自律神経失調症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/jiritsu
(うつ病でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/utsu
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、妊娠初期におけるカラダの変化についてお話します。
【妊娠初期の7つの変化】
①着床出血
妊娠した場合、月経とは異なる少量の出血がみられることがあります。出血の原因としては、ホルモンの影響や着床する際に子宮内膜を傷つけることで起こると考えられています。
②腰痛
腰痛が出る原因としては、妊娠中に出るホルモンが考えられます。このホルモンには関節を緩める作用があり、出産に向けて分娩出来るカラダに変化させる働きがあります。一方で関節に緩みが出ることで、普段は感じない腰痛を引き起こす場合があります。
③頭痛
頭痛の原因としては、女性ホルモンが関わっていると考えられています。
このホルモンは、子宮内膜を厚くしたり、体温を上昇させる働きがあります。また、血管を拡張させる働きもあります。この血管拡張が原因で偏頭痛のような頭痛が起こると考えられています。
④腹痛
妊娠すると、子宮の収縮やホルモンの変化によって腹痛を伴う場合があります。痛み方としてチクチクする人もいれば、鈍痛のような感じがする人もおり、様々です。
またホルモンの影響により、下痢や便秘など消化器系の症状が出る方もいます。
⑤胸の張り
胸が張ってくる原因としては、ホルモンの影響で乳管や乳腺が発達してくることが考えられます。
⑥つわり
つわりの原因は、明確に分かっていません。
約4週目くらいから、吐き気などの症状が出てくることがあります。
⑦カラダのだるさ
ホルモン変化の影響で、眠気やだるさなどの症状が起こってきます。人によっては微熱など風邪によく似た症状が出てきますので、見極めることが必要になってきます。
このように、妊娠するとカラダに大きな変化をもたらします。
リーフ治療院では、不妊症や妊娠中の不調に対する施術を行っています。
不妊症や妊娠中の不調でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin
(妊娠中の不調でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/ninshin