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自律神経系の記事の記事一覧
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、自律神経失調症から起こる喉の違和感、圧迫感についてお話していきます。
はじめに自律神経とは・・・
自律神経とはカラダを健康に保つために働くとても大切な神経です。自律神経は2種類あり、行動時に作用する「交感神経」と、休息時に作用する「副交感神経」があります。
これらの神経は、自分の意識で働く運動神経などとは違い、無意識的に働いています。
例えば、夏の季節、暑くなると汗を出して熱を外に出す働きがあります。これはカラダが自分の意識とは無関係に、自然に働くことで起こってきます。
このように、自律神経の働きがあることで、カラダの恒常性が維持されています。
しかし自律神経失調症の場合、ストレスなど何らかの原因によって、交感神経、副交感神経がうまく働けなくなってしまいます。するとカラダに様々な症状が現れてきます。
症状としては、動悸、息切れ、不眠、喉の違和感・圧迫感、カラダの痛み、下痢、便秘、多汗、ほてり、冷え、手足のしびれ、頭痛、腰痛、肩こり、倦怠感など、全身に影響を及ぼします。
【なぜ、喉の圧迫感や違和感が起こるのか?】
それは、交感神経が過剰に働くことによって、喉まわりの筋肉が緊張するためです。また唾液がネバネバし、分泌量が減ってくることで喉の乾きも起こってきます。
ですので、自律神経失調症による喉の圧迫感や違和感は、ストレスを緩和し、自律神経を整えることで改善がみられます。
今回は、自律神経に効くツボを2つご紹介します。
①天牖
場所:下アゴの角のライン上で、胸鎖乳突筋の後ろに取ります。
②労宮
場所:手のひらの中央に取ります。
この2つの経穴(ツボ)を押してみて下さい。
押す時の注意点としては、強く押し過ぎないことです。
特に首の後ろにある「天牖」のツボは、心地良い程度の圧で押すことをおすすめします。
リーフ治療院では、自律神経を整える整体鍼灸の施術を専門的に行っています。
自律神経失調症でお悩みの方は、リーフ治療院にご相談下さい。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(自律神経失調症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/jiritsu
【60代 女性 主婦】
【頭痛】
30代から数十年ある頭痛で来院。特に酷くなってきたのは50代の頃からで、その頃大きな精神的ストレスがあったとのこと。
乗り物や人混みに行くと頻繁に頭痛が起き、週に3回以上は頭痛があり、頭痛薬が手放せない状態。頭痛以外の症状はなし。
今までに大きな病気、怪我はなく生活してきた。
(初回の来院時)
施術前の検査では
・胸椎(背中)の硬さ
・左肩関節の硬さ
・左肋骨の硬さ
・すい臓と腎臓の疲れ
・腰を捻った時の硬さ
が主にみられた。
(1回目の施術)
全身の循環を良くするために膜、内臓、頭蓋骨の調整を行った。施術後は、背中の硬さが取れ、腰の硬さも改善した。
コーヒーを1日にかなり飲むらしく、コーヒーを制限し、水を増やしてもらうようにした。また甘い和菓子が好きで、甘いものも少し減らしてもらうことにした。
(2回目の施術)
前回の施術から3日後に来院。
前回の施術から頭痛は起きていないとのこと。まだ左肋骨と左肩関節に硬さが残っているため、前回同様の施術を行った。
コーヒーと水、甘いものを確認したところ、コーヒーと甘いものは摂っていないとのこと。
(3回目の施術)
前回の施術から7日後に来院。
前回の施術から頭痛は2回あり、その内1回は辛くて頭痛薬を飲んだとのこと。
身体の状態としては、背中と左肩関節、腰の硬さはなく良い状態。左肋骨も少し硬さはあるが、良くなってきている。
(4回目の施術)
前回の施術から10日後に来院。
前回から頭痛は1回だけあったとのこと。身体の動きや筋肉の硬さについては、1回目とは全く違い、良い状態。
(5回目の施術)
前回の施術から20日後に来院。
頭痛は1回も出なかったとのこと。コーヒーや甘いものは、あれから1回も摂っていない。
(6回目の施術)
前回の施術から1ヶ月後に来院。
頭痛は出なく、快適に生活出来ているとのこと。
現在は、メンテナンスとして2ヶ月に1回の施術を行っている。
※こちらの内容は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
[考察]
今回の場合、「生活習慣」と「精神的ストレス」からくる「自律神経の乱れ」が根本の原因として挙げられます。頭痛は自律神経系の乱れが引き起こした結果であり、根本原因を解決することがとても重要になってきます。
また食生活やストレスは、内臓に負担をかけます。
内臓が疲れてくると、防御反射が起こり、カラダを歪ませながら自分自身を守ろうとします。カラダが歪むことで、血液循環が落ち、自分で回復出来ない不調体質になっていきます。
頭蓋骨と内臓を調整することで、「自律神経系の乱れ」と「血液循環の弱さ」が正常に戻り、不調が改善されてきます。
今までいろいろ整体院や治療院をまわったが、頭痛が改善しなかった方は、ぜひリーフ治療院にご相談下さい。
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リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
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(頭痛でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/zutsuu
こんばんは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、自律神経が原因の肩こり、腰痛についてお話していきたいと思います。
そもそも自律神経とは、自分の意識ではコントロール出来ない神経です。
何か物を持ちたい時は、自分の意識で腕を動かし持つことが出来ます。
しかし、心臓を動かしたり、消化器で栄養を吸収することは、意識して出来ません。
自律神経は、心臓や消化器、血管運動などを支配している神経なのです。
自律神経は、大きく「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられます。
「交感神経」は、カラダを動かそうとする「行動の神経」です。「副交感神経」は、カラダを休めようとする「休息の神経」です。
これらの神経は、互いにバランスを取り合って働いています。分かりやすく言うと、シーソーにそれぞれ乗って、上下に行ったり来たりしている感じです。
交感神経と副交感神経の働きを簡単にまとめたいと思います。
【交感神経の働き】
・血圧高くなる
・心拍が早くなる
・気管を弛緩する
・唾液がネバネバする
・血管収縮する
・消化器系の働きを抑制する
【副交感神経の働き】
・血圧低くなる
・心拍が落ち着く
・気管を収縮する
・唾液がサラサラになる
・血管拡張する
・消化器系の働きを促進する
このように、交感神経と副交感神経は拮抗した働きをしています。
なぜ自律神経が乱れると、腰痛や肩こりが起こるのか!?
その理由は、「血流が悪くなり、筋肉が硬くなる」ためです。
自律神経の乱れで交感神経が優位になると、血管を収縮しカラダを硬くします。するとカラダが休まらず、疲労がどんどん蓄積し、痛みが起こる原因になってしまうのです。本来であれば、副交感神経が優位になり、内臓が働き筋肉が緩まることで、カラダが回復していきます。
この正常な働きが機能出来なくなることで、腰痛や肩こりなど身体的な症状が引き起こってしまうのです。
ただ単にマッサージや指圧で痛みを和らげても繰り返してしまう場合は、自律神経の乱れが大きく関与しています。
長年の腰痛、肩こりに悩まされている方は、是非リーフ治療院にご相談下さい。
あなたの長年のお悩みを一緒になって解決していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
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(腰痛でお悩みの方)
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(肩こりでお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/katakori
(自律神経失調症でお悩みの方)
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こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、不眠症に対してのセルフケア方法をご紹介します。
そもそも不眠症の種類には、
・眠りになかなかは入れない「入眠障害」
・途中で起きてしまい、再び寝付けなくなる「睡眠維持障害」
・寝ることが出来ても、早朝に起きてしまう「早朝覚醒」
があります。
不眠症には、必ず原因があります。
不眠症の原因としては、精神的ストレス、疲労蓄積、うつ病、自律神経の乱れ、痛みを伴う疾患、薬の副作用などが考えられます。
不眠症は、「血流」や「呼吸」など自律神経の働きが大きく関与しており、体内リズムを正常に戻すことが大切になってきます。
【不眠症に効くツボ】
・失眠
失眠とは、不眠を意味するツボで、不眠症の特効穴になります。
場所は足裏にあり、かかとの真ん中がツボになります。
・湧泉
湧泉は、東洋医学的な考え方で「泉が湧き出る場所」と捉えられています。また湧泉は生命力を主る腎経に属しています。効果としては、全身の疲労を取り除き、体力を回復させていきます。
場所は失眠穴と同様、足裏にあり、足裏中央よりやや足趾側にあります。
ケアの方法としては、
①親指でツボを10秒間押していきます。このツボ押しを3セット、計30秒づつ両足行っていきます。
②ドライヤーでツボを温めていきます。
③市販で売られているお灸で、温めていきます。
以上のような方法をお風呂上がり、もしくは寝る前に行っていくと良いと思います。
リーフ治療院では、不眠症に対しての整体・鍼灸施術を行っています。
頭、内臓を中心に施術を行い、自律神経系を調整していきます。そして、快適で質の良い睡眠が取れる体質に変化させていきます。
不眠症、自律神経失調症、うつ病など自律神経系の不調でお悩みの方は、リーフ治療院までご相談下さい。
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茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
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(自律神経失調症でお悩みの方)
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こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、自律神経系に有効な経穴(ツボ)の紹介を致します。
今回ご紹介するツボは、更年期障害やPMS、不眠症、頭痛、ストレス、胃腸の不調など、自律神経系の問題を解決してくれる「至陽」と「神道」というツボです。
「至陽」は、背骨の胸椎7番目の下にあります。
東洋医学では、カラダを陰と陽に分ける考え方があります。カラダの上部が陽、カラダの下部が陰と捉えます。この境にあるツボが「至陽」です。
「神道」は、背骨の胸椎5番目の下にあります。
カラダの状態でみると、精神的ストレスがある場合、「姿勢は猫背」になり、「内臓が下垂」していることがほとんどです。
自律神経系の改善には、「内臓の調整」が不可欠になってきます。内臓の状態が良くなると、姿勢まで変わってきます。
【セルフケアの方法】
・「至陽」と「神道」の場所が分かったら、その場所を温めてみて下さい!
温め方は、
・お風呂に入った時にシャワーを当てる。
・ドライヤーで温風を当てる。
などが手軽でオススメです!
リーフ治療院では、自律神経系の不調を整体や鍼灸を通して良くしていきます。
自律神経系を整える鍼灸施術や、カラダの歪みを調整することでカラダの機能を上げる整体施術で、根本から体質を変えていきます。
更年期障害や不眠症、パニック障害など自律神経系の不調でお悩みの方は、リーフ治療院までご相談下さい。
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