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婦人科のツボ、三陰交とは? リーフ治療院つくば

2017.08.18 | Category: 婦人科・妊婦・産後の記事

こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です^ ^

三陰交はツボの中でもメジャーなツボで、知っている方も多いのではないかと思います。
生理痛や妊娠中、冷えなどセルフケアのツボとして有名です。

今日は、三陰交のツボについて詳しく解説していきます。三陰交とは、読んで字のごとく「3つの陰が交わるツボ」です。

3つの陰とは何か?
・足の厥陰肝経
・足の少陰腎経
・足の太陰脾経
のことです。

この3つの経絡が三陰交でまじわります。
これら3つの経絡は、内臓の働きに深く関わっています。

東洋医学的には、「」は筋肉や血液を主り、肝が弱まるとストレスの影響を受け、イライラの感情が出てきます。

次に「」は、生命力の根源であり、水分代謝の役割をしています。さらに腎は生殖器と深い関係があり、とても重要な経絡です。

最後に「」についてですが、脾は消化器のことを指しています。よく東洋医学的では「胃」と合わせて、「脾胃」と言われることがあります。脾はカラダに栄養を補給するとても重要な働きを担っています。

ちなみに陰陽でいうと陰は女性にあたります。

三陰交の効果としては、
・生殖器の機能を高める
・骨盤内の血流を上げる
・冷え、むくみを良くする
・安産
・生理痛などの婦人科に効果がある
・陣痛促進
・内臓機能を上げる
などが挙げられます。

【三陰交の場所】
・内くるぶしから親指以外の指4本分上に上がったところで、骨と筋肉のキワにあります。もう一つの目安としては、三陰交の場所は少しくぼみがあります。

【三陰交を使ったケアの方法】

・三陰交を押すマッサージ
ツボの上に親指を置き、刺激する。刺激の仕方はグリグリ押しても、指圧のように刺激を入れ続けても大丈夫です。

・三陰交へのセルフ灸
ツボの上にお灸を置き、できれば熱さが感じるまで行った方が良いです。

・ヨウジを使ったツボ押し
ヨウジを3本くらい束ね、ツボを10回くらい刺激していきます。もしヨウジの先端が痛ければ、ヨウジの頭の部分で刺激をしてみて下さい。

もし婦人科系でお悩みの方は、是非やってみて下さい!

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