- Blog記事一覧 -つくば市 整体鍼灸情報【足の外側の痛み】
こんにちは!
リーフ治療院つくば本店、院長の根本です^ ^
本日は「足の外側の痛み」についてお話していきたいと思います。
【足の外側が痛くなる原因】
足の外側(小指側)が痛くなる原因は、いくつかあります。
疾患で挙げると、腓骨筋腱炎や腓骨筋腱脱臼、疲労骨折などが考えられます。
今回は「腓骨筋腱炎」についてお伝えしていきます。
【腓骨筋腱炎とは】
腓骨筋腱炎とは、腓骨筋という筋肉の付着部付近に炎症が起こる疾患です。
※腓骨筋は、膝下から下腿の外側にある筋肉で、長腓骨筋と短腓骨筋の2つの筋肉があります。
特に短腓骨筋は、足の小指の骨(第5中足骨)に付く筋肉なので、その付着部付近に炎症が起きやすいと考えられます。
腓骨筋腱炎の原因としては、
・アライメントの乱れ
・オーバーユース
・靴の不一致
などが、主に考えられます。
症状としては、
・腫れ
・足の外側の圧痛
・足を着いた時の痛み
などが、起こってきます。
また腓骨筋の問題として、「腓骨筋腱滑車症候群」という疾患もあります。
腓骨筋腱滑車症候群とは、足の外くるぶしの下あたりに痛みを引き起こす疾患です。
何かしらの原因で、腱に圧が加わり、負担がかかることで、炎症が起こってきます。
【腓骨筋腱炎を起こさないために】
腓骨筋腱炎は、単に足首まわりだけの問題ではなく、膝や股関節、体幹部など、カラダのあらゆる部分が関係していることが考えられます。
腓骨筋腱炎を引き起こさないためには、負担のかからないカラダのアライメントが必要になってきます。
そして、カラダのケアを通して、歪みを改善することが、とても大切になってきます。
また、靴やインソール選びにも気を配ることも重要です。
靴やインソールを使用することによって、カラダの歪みを矯正し、足への負担を軽減してくれます。(メガネで、低下した視力を矯正するように。)
リーフ治療院では、歪みの調整と鍼灸施術、インソールの提供を行うことで、問題を解決していきます。
なかなか良くならない足の痛みでお困りの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。
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リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
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