- Blog記事一覧 -つくば市 不妊の整体鍼灸情報【子宮内膜の厚さについて】
こんにちは!
リーフ治療院つくば本店、院長の根本です^ ^
本日は、「子宮内膜の厚さ」についてお話していきたいと思います。
【子宮内膜の変化】
子宮内膜の厚さは、月経のサイクルに合わせて、厚みが変わっていきます。
通常、子宮内膜は生理後半から排卵にかけて厚みを出していきます。そして排卵後、女性ホルモンの作用によって内膜に厚さを出し、妊娠が維持できる状態となります。
もし妊娠がなかった場合は、ホルモンの分泌量が減り、剥がれた内膜は生理として体外に排出されます。
【着床するためには、どのくらいの厚みが必要か】
一般的には、8ミリ以上と言われており、さらに、それ以上の厚みがあると良いと考えられています。
【子宮内膜が厚くならない原因は】
子宮内膜が厚くならない原因の一つとして考えられるのが、「黄体機能不全」です。
黄体機能不全では、ホルモンの分泌に異常が起こることによって、子宮内膜に厚さが出ず、薄い状態になってしまいます。また基礎体温でみていくと、高温期が短くなる傾向になります。
その他、考えられる原因としては、
・血流の低下
などが挙げられます。
【自分自身でできること】
「血流の低下」という言葉を出させて頂きましたが、
血流に関してお伝えすると、
血液はカラダの細胞に栄養やホルモンなどを運び、老廃物を運搬しながら、健康な状態を維持しようとしています。
血流が低下してくると、これらの働きが十分に発揮しにくくなることが考えられます。
血流促進は、カラダ本来の機能を発揮するために必要な要素の一つです。
血流が低下する原因は、様々ありますが、
血流の低下には、日常の食事や睡眠など、生活環境の乱れが、大きな関わりを持っています。
体内へ取り入れる食べ物や、睡眠サイクルなどを見直すことは、体質改善の第一歩になりますので、ぜひ自分自身で気をつけてみて下さい。
リーフ治療院では、不妊症に対する整体、鍼灸施術を行う中で、食事や睡眠、運動など生活習慣に関する指導を行いながら、体質改善を目指しています。
もし、不妊症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。
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