- Blog記事一覧 -つくば市 不妊の整体鍼灸情報【卵胞の成長について】
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、卵胞の成長についてお話していきます。
【そもそも卵胞とは!?】
卵胞とは、卵巣にある袋状のもので、中には卵子の元になる原始卵胞が存在します。
原始卵胞は、カラダの成長に伴って増えるわけではなく、お腹にいる胎児の時に作られます。出生時には、約200万個の原始卵胞が存在していると言われています。年を重ねるごとに数が減り、初潮を迎える頃には、約30万個まで減るとされています。そして初潮から毎月、約1000個ほどが減っていきます。
よって原始卵胞は、増えることはなく、年々減っていくのです。
毎月約1000個が減るとお伝えしましたが、その内の約20個が育ち、最終的には1個だけが成熟卵胞となって排卵されます。
排卵する原始卵胞は、一次卵胞、二次卵胞、成熟卵胞といった段階を踏んで成長していきます。
卵胞は1日に約1.5〜2.0㎜づつ成長し、排卵前には約20㎜まで成長します。
【卵胞が育ちにくいと・・・】
卵胞が育たないと、排卵がなかったり、未成熟のまま排卵してしまうことがあります。これは不妊症の原因にもなってきます。
卵胞が育たない原因は、現在のところ明確に解明されているわけではありませんが、女性ホルモン一つの要因として考えられます。
ホルモンの分泌異常は、日常のストレスや疲労の蓄積による自律神経系の乱れが大きく関与していると考えられます。
体内の循環を上げ、カラダの機能が正常に働ける環境を整えていくことが、とても大切になってきます。
リーフ治療院では、婦人科系に特化した施術を行っています。
不妊体質を本気で良くしたいという方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
(公式HP)
→https://leaf-tiryouin.com/
(不妊症でお悩みの方)
→https://leaf-tiryouin.com/funin