- Blog記事一覧 -つくば市 自律神経の整体鍼灸情報【冷や汗ついて】
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
こんな症状でお悩みではありませんか?
「ある時から汗が大量に出るようになった・・・」
「皮が剥けるほどの手汗をどうにかしたい・・・」
「病院の検査では、何ともないと言われた・・・」
本日は、突然「冷や汗」が出てしまう症状についてお話したいと思います。
【なぜ、冷や汗が出るのか】
通常、人のカラダは自律神経である「交感神経」と「副交感神経」がバランスを取り合いながら恒常性を維持しています。
体温調節も自律神経の働きの一つで、発汗することで体内の環境を維持しています。
しかし交感神経の働きが優位になると、冷や汗というカラダの異常反応が出てきます。
【どういう時に冷や汗が出るのか】
冷や汗が出る原因としては、
冷や汗が出る疾患
・心筋梗塞
・低血糖
・バセドウ病
・メニエール病
・脳貧血
・熱中症
・自律神経失調症
・更年期障害
など、様々な原因が挙げられます。
いくつか、どのような仕組みで冷や汗が起こるのかみていきましょう。
・心筋梗塞
心臓機能が低下し、血液量が減少すると、カラダが無意識的に重要臓器に血液を運ぼうとします。その時に血管収縮とともに汗腺も収縮し、発汗が起こってきます。
・バセドウ病
バセドウ病は、甲状腺機能が亢進する疾患です。甲状腺の機能が亢進すると、交感神経が活発に働き大量の汗が出る場合があります。
※バセドウ病
バセドウ病とは自己免疫疾患で、「眼球突出」「甲状腺肥大」「頻脈」の3大徴候のほかに、多汗、疲労感、動悸、手足のふるえ、イライラ、微熱、体重減少などの症状を呈します。
・低血糖
低血糖になった場合、下がり過ぎた血糖値を上げようとする反応が起こります。この時に冷や汗をはじめ、動悸やふるえなどの症状が出てきます。
・自律神経失調症
ストレスや疲労、乱れたライフスタイルなどが原因で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてきます。すると体内機能のコントロールが出来なくなり、冷や汗の症状などが起こってきます。
・更年期障害
更年期になると、女性ホルモンの分泌量が減少します。その急激なホルモンの変化にカラダが対応出来ず、自律神経系が乱れてしまいます。
この自律神経の乱れが、冷や汗を引き起こします。
【冷や汗を改善するためには】
どうして冷や汗が出るのかを突き止めることによって対処の方法が変わってきます。まずは病院でしっかり検査を行い、原因を特定していきましょう。
リーフ治療院では、「自律神経」や「女性ホルモン」の乱れから起こる症状の施術を行っています。
自律神経失調症やうつ病、更年期障害でお悩みの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが、根本から体質を改善していきます。
【お問い合わせはこちらまで】
リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
茨城県つくば市二の宮2-1-7 つくば特許ビル3F-A
TEL050-5897-9354
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