- Blog記事一覧 -つくば市の整体鍼灸|不妊症と逆子の方の例
不妊症と逆子で施術を行っていた方のご紹介をさせて頂きます。
30代の女性の方で、始めは不妊症の施術を行いました。その後妊娠したのちに、30週を超えた頃に逆子の施術を行いました。
施術期間は約6ヶ月行いまして、主に整体と鍼灸、温熱施術の3つを行いました。
当初、タイミング法ではなかなか妊娠ができないということで、人工授精を行うタイミングで施術に来られました。数値自体には問題がなく、体質を良くするために施術を行いました。
施術の頻度としては、1週間に1回、半年間行いました。
ただ、人工授精を行いましたが、最初のうちは良い結果が出ませんでした。
そのうちに体外受精のことも考えている中、最後の人工授精時にご懐妊しました。
詳しい整体、鍼灸、温熱施術についてですが、
整体については、お腹と頭(頭蓋骨)の施術を中心に行いました。
お腹と頭を整える目的ですが、骨盤内の環境はもちろん、自律神経系の正常な働きにも影響を与える為です。
鍼灸施術については、お腹の状態をみた上で、全身の経穴(ツボ)に行っていきました。
今回の方の場合、オ血という気血の滞りがある状態でしたので、そのあたりの施術を中心に行っていきました。
個人個人お身体の状態は異なりますので、個々に合わせたツボ選定が必要となってきます。
温熱施術については、サンビーマーや光線など表面ではなく深部の組織を温める温熱機器を使用しながら、骨盤環境を整えていきました。
お身体の状態や生理周期によって異なりますが、お腹、腰部、下腿を中心に施術を行っていきます。
妊娠30週を超えた頃から、逆子の施術を行っていきました。
主に行う施術としては、「内転筋の調整」と「逆子のお灸」になります。
以外かもしれませんが、内転筋の柔軟性がともて重要になってきます。さらに内転筋に柔軟性があると、分娩時や産後にも良い影響を与えられると考えております。
頻度としては、週に2回の施術を行うことに加えて、セルフでも間接灸を行って頂きました。
その後、逆子は35週目に入る前に戻りました。
リーフ治療院では、不妊症や逆子など女性のお悩みを解決していきます。
それぞれ行う施術内容は異なりますが、目標に合わせた施術を行うことで、良い結果につながることが出来ます。
正直、体質を変えていく為には、1ヶ月に1回程度の施術では難しいところがあります。
体質をどんどん上げられる頻度で行っていくことが、とても大切になってきます。
もし不妊症(妊活)や逆子でお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度リーフ治療院までご連絡下さい。
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