- Blog記事一覧 -つくば市 整体鍼灸情報【天候と頭痛の関係】
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
先週、今週と2週連続で台風が来ています。
皆さん、どうお過ごしでしょうか?
「よく雨になると、頭痛が起きる・・・」
「台風などの低気圧が来ると、頭が痛い・・・」
という話を耳にします。
本日は、なぜ天気が悪くなると頭痛が起こるのかについてお話します。
現在のところ、天候不良と頭痛の因果関係については、明確に分かっていません。
しかし、天気が悪いために頭痛を感じる方は実際いらっしゃいます。
では、何故痛みがでるのか!?
原因として、可能性があるものについて挙げていきたいと思います。
①気温差の問題
人は外部の環境に合わせて、カラダの循環を維持しようと常にバランスをとっています(恒常性の維持)。例えば寒い時は、震えて熱を産生したりします。また暑い時は、発汗して熱を放出します。
血管の働きでみていくと、気温差があることで、恒常性を維持するため、血管の働きも変わってきます。
寒い時は、皮膚血管を収縮させ熱を外に逃がさないようにします。また暑い時は、皮膚血管を拡張させます。
この血管の収縮と拡張の差によって、カラダが対応出来ず、頭痛が起こると考えられます。
②気圧の問題
低気圧になると、血管が拡張する反応が起きます。頭痛は血管運動と密接な関係があるため、血管が拡張することで、偏頭痛が起こりやすくなります。
③思い込み
天気の悪い日に頭痛が起こった過去の経験から、カラダが反応し、頭痛が起こる可能性があります。感情と痛みは密接な関係があり、精神的なものが原因で、頭痛に限らず腰痛など様々な痛みを引き起こしてしまうことは珍しくありません。
ただし、一概に気温差や気圧の影響だけで頭痛が起きるとは言い切れません。
何故なら、天候が変わっても皆が痛みを引き起こすことはないからです。
もしかすると、自律神経のバランスが崩れていることがベースにあるかもしれません。
もしくは女性の場合だと、女性ホルモンバランスによって引き起こされているかもしれません。
リーフ治療院では、頭痛の原因として考えられている「天候の変化」は、頭痛が出るキッカケでしかないと考えております。
その背景には、環境の変化に対応しきれない体質にあると考えおります。
体質を変えるていくためには、血液やリンパなど「体液循環」をスムーズに流してあげることがとても重要になってきます。
リーフ治療院では、循環を改善するために「カラダの歪み」、「内臓環境」、「脳内環境」の3つを調整していきます。
もし慢性的な頭痛の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが根本から体質を改善していきます。
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リーフ治療院 つくば本店KaoHari-無痛整体・はり・きゅう-
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