- Blog記事一覧 -つくば市 整体鍼灸情報【骨棘について】
こんにちは!リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
本日は、「骨棘」についてのお話。
皆さん、骨棘って聞いたことありますか!?
骨棘とは、骨にできる棘(トゲ)のことで、過度な負荷や加齢による関節の変性などの原因によって起こってきます。
骨棘が出来やすい場所としては、膝関節やかかと、足の指などに多くみられます。
発生する仕組みは、カラダが自分の身を守るための異常反応として起こってきます。
骨棘自体で痛みは出てきませんが、骨棘があることによって神経が刺激されたり炎症が起こってくると、痛みが現れてきます。
例えば、足の親指の関節に出来る骨棘は、「強剛母趾」という障害を引き起こす可能性があります。
また、「足底筋膜炎」の障害では、かかとに「踵骨棘」という骨棘が形成されることがあります。
先程ご説明した通り、骨棘自体では痛みが起こりません。足底筋膜炎でみていくと、足底筋膜に負担がかかり、かかとの骨が引っ張られ炎症が起こることで、痛みが出てきます。
足底への負担を減らし、ストレスがかからなくなってくると痛みは軽減してきます。
足底の負担を軽くするためには、「カラダ全体の歪みを改善すること」が不可欠になってきます。
「急に足裏が痛くなり、歩くことが辛くなった」
「趣味のマラソンが出来なくて、憂うつ」
という方がいらっしゃいましたら、リーフ治療院にご相談下さい。私たちが根本から痛みを改善していきます。
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