- Blog記事一覧 -悪い脂肪と良い脂肪とは
こんにちは!
リーフ治療院つくば本店、院長の根本です!
皆さんは脂肪と聞くと、悪いイメージを持つ方がたくさんいらっしゃるかもしれません。
ひと言で脂肪と言っても、脂肪には、大きく分けて2種類の脂肪細胞があります。
それは「白色脂肪細胞」「褐色脂肪細胞」です。
「白色脂肪細胞」とは、一般的に言う脂肪のことで、皮膚の下や内臓のまわりに多く存在します。
「褐色脂肪細胞」とは、脂肪を蓄えるのではなく、逆に脂肪を燃やす働きのある組織です。
この褐色脂肪細胞は、幼児期にとても多く、代謝の役割を行っています。しかし成人になり、筋肉などで代謝するようになってくると、褐色脂肪細胞は減少してきます。肩甲骨や首まわりなどに少し存在していますが、幼児期に比べると全く異なってきます。
「なんで同じ脂肪なのに、真逆の働きをしてるの?」と思うかもしれませんが、
その理由は何かと言うと褐色脂肪細胞には「ミトコンドリア」が多く存在しているからなんです。
ミトコンドリアはエネルギーの産生にとても大きく関与しています。糖質や脂肪をエネルギーに変換する役割を担っているのです。
成人では、ミトコンドリアはどこに存在するのか?
骨格筋や脳、内臓など、さまざまな所に存在しています。と言うことは運動や食事を管理することで、筋肉や内臓の働きを活性化するこが、必要になってくるということですね!
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