- Blog記事一覧 -多嚢胞性卵巣症候群の整体・鍼灸
【多嚢胞性卵巣症候群】
20代/女性/公務員
不妊症のため、来院。
婦人科にも通院しており、多嚢胞性卵巣症候群との診断を受ける。生理の周期も不安定で不順があり、手足の冷えや肩凝りも合わせてある状況。
施術内容としては、整体と鍼灸の施術を行う。
[経過]
(初回の来院時)
施術前の検査では
・胸椎中部の硬さ
・左肋骨の硬さ
・右肩関節の外転制限
・左下腹部の硬さ
・両仙腸関節の制限
が主にみられた。
整体施術では、関節の緩みを出すための膜調整、内臓調整、頭蓋骨調整を行う。
鍼灸の施術では、瘀血処置、扁桃処置、副腎処置という施術を中心に行う。鍼灸で使ったツボ(尺沢、天ユウ、兪府、復溜、三陰交、次髎、左中封、照海、ネーブル)
施術後、胸椎の緩みと左肋骨に柔らかさが出る。1回目の施術はここで終了。
甘い物を頻繁に摂ってしまうとのことなので、糖質制限と水分摂取を行うよう、伝える。
カラダの歪みや硬さがあるため、1ヶ月間は週1回の施術を行うことになった。
(5回目の施術)
当初あった背中の硬さや肋骨の硬さは、ほぼ無くなった。甘い物もあまり摂っていないとのことなので、継続してもらうことにした。
施術としては、カラダの状態も上がっていると判断し、施術の頻度を2週間に1回に間隔を空けた。
(8回目の施術)
施術開始から2ヶ月、数年ぶりに基礎体温がしっかりと2層に分かれたとのこと。
(現在)
カラダの状態も安定しているので、3週間から1ヶ月に1回のメンテナンス施術で、カラダの維持をはかっている。今現在も基礎体温は安定して2層にわかれている状況。
[考察]
女性ホルモンバランス系の場合、血流を良くし、カラダ全体の循環を上げていくことが最も重要と考えております。また左腹部と中背中に硬さがあるということは、糖質過多の傾向にあると思われるので、食事管理も重要だと考えます。
リーフ治療院では整体や鍼灸施術のほかに、「食事」「睡眠」「運動」が不調改善のためには必要なことだと考えております。
私達は、一切出し惜しみすることなく、持っている全ての知識を、お一人お一人のカラダの状態に合わせて、細かくお伝えしていきます。
今ある症状で本当にお悩みの方は、是非ご相談下さい。私達が責任を持って施術いたします。
※施術効果は個人差があります。施術効果を保証するものではありません。
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